豊胸手術のサイズ

豊胸による理想的なプロポーション

正面から見て、ウエストを1としたときに、肩が1.6、乳頭間隔は0.8、ヒップが1.4となるのが理想のプロポーションと考えられています。側面の場合は、ウエストを1としたときに、バストが1.3、ヒップ1.3が理想です。バストとヒップサイズは、あまり差がない方がバランスが取れた美しいバストと言えます。さらに美しい高さは肩からバストの距離を1としたときに、バストからウエストが1、ウエストからヒップが1.2というバランスになります。

 

さりげなくバストアップ

女性のバストの形は様々ですが、最も人気のあるバストの形はお椀形です。日本人に一番多い形です。さりげないバストアップを希望される場合は、胸の形に拘る方が多く、体型を考慮して、綺麗なバストの形を作る必要があります。

 

大きくバストアップ

日本人女性は、体格に相応してバストの大きさも小柄でAカップの方が多数を占めていました。しかし、近年では大きいバストの女性が増えている傾向があります。バストの大きさだけが全てではなく体型とのバランスが重要であり、大幹幅やバストの形にも拘りたいです。美しい体型を作るには、ハリがあってしっかりとした膨らみがあるバストが不可欠です。理想的なバストは身長×0.52~0.54、アンダーバストが身長×0.432で、カップ数はC~Dカップと言われています。体型を考慮し最も美しいバストを作ることが重要になります。

 

巨乳手術

巨乳とは、明らかに大きい胸を言います。バストの大きさは単純にカップ数だけで決められるものではありませんが、巨乳のイメージは、DからEカップ以上に意見が集中します。大体Eカップ以上から巨乳となるようです。バストのトップとアンダーの差から考えると、18㎝〜20㎝以上が巨乳ということになります。テレビや雑誌では、巨乳タレント、巨乳美人が人気を博し、女性としてセクシーな印象を与えます。その為、巨乳手術を希望される方が増加しています。いくらでもサイズを大きくできるという訳ではありますが、現代の美容外科技術により、ある程度までであれば、巨乳を形成することが出来ます。巨乳手術は通常の豊胸手術と比較して難易度が高くなります。術前に術分説明を受けて、手術について理解する必要があります。

 

豊胸手術のリスクやデメリット
麻酔の影響で頭痛を感じることがあります。
麻酔や抗生物質の投与により蕁麻疹や痒みが生じる場合があります。